愛知県日進市の地域情報サイトバーチャルにっしん

2011 年 9 月 2 日

sizen12.おばあちゃんの知恵【さといも湿布】

Filed under: 自然派生活のすすめ — admin @ 3:38 PM

 

 

おばあちゃんの知恵【さといも湿布】

 

 さといも湿布、里芋パスター、おばあちゃんの知恵

 

里芋パスター

 

 

打ち身やねんざ、腫れた部分などに使える民間療法です。
患部に貼る時間は4時間以内に。
4時間以内でも、患部に違和感を覚えたら、とりましょう。

 

 

<材料>
里芋…大3個(患部の大きさに合わせて
ショウガ…里芋の1割ほど
小麦粉…里芋と同量~2倍(里芋の水分に合わせて調整)
キッチンペーパーまたはさらしなど

 

 

<作り方>
①里芋は厚めに皮をむく(皮の下にかゆみ成分がある)
②しょうがは、皮をむかず、そのまま洗い使用する
③里芋、しょうがを小切りにし、フードプロセッサーにかける
④固まりが無くなり、完全になめらかになったら、ボールに取り、小麦粉を混ぜる
⑤箸で混ぜながら、硬さの調節をする
(耳たぶより少し固め)
⑥布やキッチンペーパーに⑤をのせ、厚さ1~1,5cmに広げる
⑦患部にのせて使う

 

 

 

  さといも湿布、里芋パスター、おばあちゃんの知恵、打ち身ねんざに

 

 

 

 


 

 

編集部より

里芋を患部に??
薬に慣れてしまっている私には、ちょっと信じがたい民間療法ですが…
昔から「いも薬」として用いられていた事もあるようです。
薬の無い時代には、こうやって、色々なもので代用していたんでしょうね。
まだ試したことはないですが、今度打撲などしたときには、試して見ようと思います。
その前に、食べたくなりそうですが(笑)

 

 

肌の敏感な人は、胡麻油を塗ってから当ててみて下さい。
皮膚はかぶれやすい人、芋類でかゆみなど出る方は、くれぐれもご注意下さいね。
 

 

 

 

 

 




Comments (1)
このページのTOPへ

ご利用上の注意当サイトについてジョイタウンについてジョイタウン掲載のお申し込み|おすすめリンク|問い合わせ

Copyright(C)colony.inc All rights reserved.